はじめまして、ゲイの裕二、30代後半です。
子供の頃から女子より男子の方が好きで、中学生の頃にははっきりと「男が好きだ」と自覚していました。しかし、埼玉の田舎町で過ごした中高生時代、二丁目に繰り出す勇気が出なかった大学生時代を経て、ほとんど恋愛経験がないまま社会人となってしまいました。
当時流行っていたホームページやmixiの助けがあり、ゲイの友達(現在も続いている長い友達ですが)との出会いはあったものの、
趣味の繋がりという側面が強く、恋愛沙汰にはならないまま時が過ぎました。
29歳になった頃、
もう30になるし恥ずかしがっている場合ではないと一念発起し、
ゲイの飲み会やハッテン場に出かけたりと「恋活」を始めました。
しかし色々試した中で、危険が少なくオススメの出会い方として「Jack’d(出会いアプリ)」と「地元のゲイバー」をご紹介します。
同性の彼氏が欲しい①ゲイアプリjack’d(ジャックド)の評判口コミ
「付き合う方法1つ目「Jack’d(ジャックド)」」
ガラケー時代にはハードルが高かった掲示板やSNSなどの「出会い系」でしたが、スマホアプリが登場したことでとてもライトになりましたね。
僕はいろいろなアプリを使っていますが、
その1つにJack’d(ジャックド)を使いました。
しかし、位置情報が利用できるものであれば自分の気に入ったアプリで良いと思います。
位置情報を使う最大の利点は、
自分の行動範囲内で出会いが探せる!ということに尽きます。
アプリをインストールして最初に開いた時、近所にこんなにゲイがいるのか!と感動しました。
何より自宅や職場のご近所さんであると、最初に会うまでがお手軽だし、おつきあいが長続きする可能性も高まります。
とはいえ、職場や子供の頃から住んでいる土地だとセクシャルがばれたらどうしよう…という心配もありますね。
僕は現在の自宅が実家とは別の市町村なので家でも気兼ねなく使っていますし、職場の人が引っかかったらそれはそれでオフィスラブになるかもと会社でも使ってました(当然のように職場の誰も表示されませんでしたが)。
出会った相手から聞いた話では、まさかの中学の先輩とつきあったという体験談も聞きましたし、良し悪しがあるようです。そこら辺は自分で折り合いがつく範囲でご判断いただくしかないのかも。
Jack’d(ジャックド)内の立ち回り方としては、できれば顔写真はしっかり載せる、顔を出せない場合はプロフィール文を詳しく書くことです。
どちらも揃ってない人は見る側としてはスルーですね。
見落としがちですが、
タチかネコかバニラかどうかのセックスのスタイルは明記しておきたいですね。大事なことなので。
プロフィールが完成したら、
周辺・マッチ・閲覧履歴に出てくる気になる男性に片っ端から「興味がある」を入れまくりましょう。
相手も自分に「興味がある」を入れてくれるとマッチングして通知があります。
こうなると少なくとも何かしらの理由で両想いだということなので、話が早いです。
ただ、マッチングしてお礼のメッセージを送っても無視する人は多いですし、
デートの為にスケジュールを合わせるところであの日はダメこの日はダメで結局フェードアウトとなる人も多いです。
それでも僕はアプリを始めてから0件だった出会いのなさが改善し、数え切れない人とお茶や呑みのデートができましたし、セックスの経験人数もなかなか増えました。
そんな中から3人ほど継続的におつきあいできた子もいます。
ネット上での出会いなので、おつきあいを始めたもののお互いの素性を明かす前に別れてしまい、スッパリ音信不通になってしまった子はいます。
そこで学んだのは、真剣交際を決めたら早めに電話番号など、アプリのメッセージ機能以外の繋がりを交換しておくべきだということです。
同性の彼氏が欲しい②ゲイバーで|アプリjack’d(ジャックド)の評判口コミ等
付き合う方法2つ目「地元のゲイバー」
あえて「地元の」と付け加えたのは、
必ずしも新宿二丁目にこだわることはないということと、
単純に何度も通うなら行きやすい方がいいからです。
地方都市の場合はゲイバーがその街に1・2軒しかないという場合が多く、地元の多種多様なゲイが一同に会する可能性が高いです。
僕が通っているゲイバーは女性歓迎なのでおばさんが飲んだくれている日もありますが、客足が少ない日はゲイのオーナーさんや店子さんと下ネタで盛り上がったり、客の先輩ゲイから色々なアドバイスを貰えたりもします。
オーナーさんからは彼氏候補を紹介してもらったこともあります。
僕は若い店員さんとLineを交換して、
その子がお店を辞めたあとにつきあったということもあります。
狙ってやるのは道義的に問題かもしれませんが、それもこれもゲイバーに行くという「一歩踏み出して行動した」ことの産物であると思っています。
同性の彼氏を作る楽しさ|ゲイアプリjack’d(ジャックド)の評判口コミ等
「付き合うことで感じた楽しさ」
単純に恋人がいると心がウキウキしますよね。
男同士の場合はノンケの男女カップルが当たり前にできることができない代わりに、男同士だからこその楽しみ方もあります。
鉄道模型の店に二人で何時間も入り浸ったり、クリスマスデートなのに旨いラーメン屋を巡ったり。逆に、バレンタインデーはお互いにチョコを贈り合うなんてことはします。
温泉に行っても一緒にお風呂に入ってイチャイチャできますしね。
スパ銭なんかで注意深く観ていると、友達にしてはやたら親密な男子の二人組にけっこう出会います。彼らもゲイカップルなんじゃない?と内緒話をしたりして楽しいです。
お互いに田舎の実家住まいだと、ラブホテルの手配には苦労するのですが…。
同性の彼氏が欲しいあなたへ|ゲイアプリjack’d(ジャックド)の評判口コミ等
「同性の恋人を作りたいあなたへ」
具体例として二つ挙げましたが、僕に恋人ができなかったのは、つまるところ「行動しなかった」ことに尽きると思います。
30代でいくつも恋を経験できたのは幸せですが、10代20代の頃にもっと勇気を出していれば…という後悔はなくはありません。
若い方は今すぐに、そうでない方も遅いということはありません。
素敵な恋をその手で掴んでくださいね。
同性の彼氏が欲しい③マッチドットコム|アプリjack’d(ジャックド)以外の評判口コミ等。
ここまで、ゲイの彼氏を作る方法として、
ゲイバーとジャックドについてお話しました。
しかし僕が使っていた頃からかなり状況が変わり、
ジャックドはかなり使いにくくなっていることがわかりました。
評価も★1.2、アプリ自体も全然使えないものになっています。
僕は実際、他のものとして、
マッチドットコムという恋活婚活サイトも使っていました。
マッチドットコムも同性同士が恋愛をするために非常に使いやすいサイトです。
マッチドットコムはアメリカ発祥のサイトなので、
セクマイのために、同性同士が恋愛を非常にしやすく作られています。
利用者も数も190万人と日本で最も多いサイトで、安全管理も24時間としっかりしています。
マッチドットコムには、素敵な男性がたくさんいます。
無料で見れるので、
まずは希望の男性を検索してみてくださいね。